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塾生各人が、自社の決算書を良くするために学ぶことを目的としています。
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塾長である恩田が、まさに倒産という状況の中で、藁にもすがる思いで「京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が主催する盛和塾」に1992年に入塾し、そこで学んだ「経営には経営のセオリーがあり、それはまさに経営者の人格を高めることである。」という考え方を基に作られた「経営の原点12ヶ条」で見事に危機的経営状況から脱し、その後順調に業績を伸ばすことができるようになりました。
また稲盛塾長が言われる「今の日本を救うのは、政治家でも大企業でもない、君たちのような中小企業の経営者が高い志を持ち経営をしていくことで、日本を救うのです。そのために私は、君たちに経営者としての正しい考え方をボランティアで心血を注ぎ教えていきます。」という話に体震えるような感動を覚え、いつか自分もこの素晴らしい行為の一助になりたいと考えるようになっていました。
そこに偶然、近所の零細企業の経営者の方が「恩田さん、わたしらにも経営というものを教えてください。」との依頼が有り、最初は盛和塾に入塾することをすすめていたのですが「盛和塾では敷居が高すぎて嫌だ、あなたに習いたい。」という言葉で、盛和塾への恩返しも含め、それならばやってみようと決意し、「うまく行くかどうか分かりませんが、一生懸命やります。私で物足りなくなったら盛和塾に入塾してください。」ということを宣言し、ボランティアで勉強会をスタートさせました。それが始道塾のスタートです。
1997年10月にスタートさせ、発足当時は5、6社でしたが、勧誘もせず口コミだけで2002年5月では、150社を越す規模と成りました。2001年6月には始道塾東京を開塾しました。始道塾の塾生の中には、経常利益が入塾以前に比べ10倍以上になった企業が10社以上も現れ、入塾希望会社もどんどん増えて、岐阜・東京だけでは対応できなくなり、京都・静岡などでも開塾する運びとなりました。
今でも始道塾は、稲盛塾長から教わった「今の日本を救うのは、政治家でも大企業でもない、君たちのように中小企業の経営者が高い志を持ち経営していくことで、日本を救うのです。という考え方を塾の目標に据え、「経営の原点12ヶ条」をベースに「参加企業の決算書がよくなりますように。」と勉強会をすすめて降ります。
これが始道塾です。
2002年10月より始道塾掛川がスタートいたしました。
始道塾ホームページ:http://www.yokunare.jp
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